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アジア杯の反日ブーイングに嬉々する人々


『がんばれ公明党』の人々は、ネットにいる創価学会員の集まりです。公明党・創価学会が宣伝していますが、「日中友好」を推進してきた人々です。その「日中友好」の真実の姿が、サッカーのアジア杯で白日の下になりました。

支那共産党正統性の淵源として、毛沢東・ケ小平が階級闘争的社会主義路線を選択したのに対し、江沢民は抗日・反日愛国主義を選択したのです。毛沢東・ケ小平は、中国がアジアの覇権を握ることで、日本を相対的に小国にすることを前提に、日中友好を推進しました。しかし江沢民は、徹底して日本を叩き潰すことを前提に、日中関係を推進したのです。そして中国20年にわたる反日教育が結実し、集大成としてのアジア杯の反日ブーイングが生じたのです。公明党・創価学会はこれを支持し、『がんばれ公明党』の人々も同じように支持しているのですから、この成果を素直に喜んでいることでしょう(笑)

ちなみに、いまさら反日教育を支持した覚えはないなどとは言わせませんよ。………@との議論で、『がんばれ公明党』の人々は、反日教育は当然と主張したんですからね。もちろん公明党・創価学会も中共の主張する歴史を支持してきたのですから当然です。なんせ神崎氏が「歴史認識問題への中国国民の意識の高まりを指摘する方もいて、中にはその点も含まれているだろう」などと言うくらいですからね。いったい何時まで、中国様と土下座外交をするつもりなんでしょうか?

さて中国人の反日感情が、どういう方向に向かうのかを考えなければなりません。素朴で無知な大衆を扇動する中華ナショナリズムは暴走を展開します。何故なら中国共産党の独裁という恐怖から逃れようとするからで、抑圧された感情が暴発し、それでいて悲壮な擬制のナショナリズムだからです。

義和団事件は攘夷感情の発露からでした。ドイツもロシアも中国人に対してじつに横暴であり、英米仏も中国に宣教師を派遣し、その裏では滅茶苦茶な蛮行を行い、無謀な植民地経営を続行しようとしたのです。ドイツ兵とロシア兵は通州などで狼藉、略奪、暴行の限りをつくし、民家に火を放ち、女性を陵辱し、財宝を奪い尽くしました。ちなみに日本軍は、秩序だっており、モラルが高かったので、中国の民衆は歓喜して迎え入れました。

こうした「攘夷」だけを錦の御旗に掲げた義和団の乱ですが、その後の展望がなく、指導者不在でもあったので(もっとも西太后の第五列、つまり西太后の指示によるものなので)、日本軍が、義和団事件を終結してしまいます。

幕末から明治維新を駆け抜いた志士達が途中から倒幕へ路線を変更したように、義和団が“官製やらせ暴動”ではなく、たとえば「太平天国の乱」の洪秀全のように長期的展望を持った指導者がいれば、攘夷暴動はほぼ間違いなく中華攘夷、打倒清朝となったでしょう。

この「攘夷」の文脈から考えると、中国の反日サッカー事件は、現時点では、義和団的な暴挙でしかないのです。中国の民衆の願いは、共産党独裁と決別し、中国が民主化することです。だから単なる「反日」では、民衆の支持は得られないのです。もし攘夷が倒幕に添加すれば、民衆の支持を得ることができ、革命は成就するのです。

だからこそ中国当局は極度に神経質になって警備を強化するのです。「日本人」を守るためではありません。暴徒が大衆を巻き添えにして、「反政府」「反共産党」へ流れ込むのを防ぐために他なりません。

現に重慶では、試合終了後には日本チームのバスが中国人観客に取り囲まれ、卵をぶつけられ、対オマーン戦では中国人観客の声援が中国とは関係の薄いオマーンにのみ寄せられ、対タイ戦でも日本選手への露骨なブーイングが目立ちました。日本からのサポーター(三十人程度)にもゴミやモノが投げられ、しかもイラン戦では、国歌君が代の斉唱を無視し、中継するはずの中国テレビもその場面をカットしました。(卒業式で君が代を歌わない馬鹿達と同じですね)。

さらに「重慶五万人のスタジオは無料のパス(入場券)をばらまいて作為的に埋められていたので、サッカーも知らない付和雷同の人が多かった」のであり、重慶の評判を聞いた活動家が済南に入り、対バーレーン戦で、スタンドに「釣魚島(尖閣諸島)は中国のもの」という反日スローガンが掲げました。

ここで背中を押してやれば、中国共産党政府は崩壊します。「反日」を「反政府」「反共産党」に転化してしまえば良いのです。それは池田先生の言うところの民衆による政治です。公明党・創価学会が、本当に民衆の側に立つのであれば、孫文が果たせなかった夢の実現を目指すでしょう。『がんばれ公明党』の人々も、池田先生の弟子を称するなら、共産党の独裁打倒を支持するはずです。そうして真の右翼である頭山満の遺志を継ぐはずなのです(頭山満は、孫文の支援者です)。

しかし神崎氏の「歴史認識問題への中国国民の意識の高まりを指摘する方もいて、中にはその点も含まれているだろう」を見る限り、それは無いようです。『がんばれ公明党』の人々も、右翼批判をする方々なので、頭山満の遺志を継ぐことはないでしょう。『がんばれ公明党』の人々は、公明党・創価学会と同様に、共産党の独裁体制こそが大事なのであり、中国の民主化なんてものは一切考えていないのですから。それはチベット弾圧に口を閉ざす姿勢で明らかです。『がんばれ公明党』の人々のような公明党・創価学会の主流派は、民主主義や人権を都合よく使い分けているだけなのですから。

まあ『がんばれ公明党』の人々が口にする対話の正体見たりですね(笑) 『がんばれ公明党』の人々が、結局、「日中友好」を崩壊させたのです。反日教育世代が現役を退くまで、日中友好はありえないのですから(これは日韓友好でも言えることですが)。


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